人のふんどしで相撲を取る

私が本当は口に出して言いたいこと

うちに遊びにおいでよ!

 

生まれ故郷の町を数年ぶりに訪れたZさん。

地元の観光地で、20年来の知り合いX氏に偶然会う。

 

そういうシチュエーションで、よくある会話。

 

X「いつ帰ってきたの?」

Z「休暇で、日曜までこっちにいるんです」

X「ぜひうちに遊びにいらっしゃい」

X「私は暇だし、いつでも家にいるから」

 Z「いいんですか?」

X「美味しいご飯をご馳走するよ!」

Z「ありがとうございます」

 

X「ぜひ、遊びにいらっしゃい!」

 

翌日の昼、X氏の家を訪れるZさん。

アポなし。

 

ピンポンされたXさん家族、ポカーン( ゚д゚)

※来ると思っていない

 

急ごしらえの昼食を用意するX氏の奥さん。

リビングでじっと待つZさん。

 

ようやく、ありあわせの食事が始まる。

会話、はずまない。

終了。

 

そして、十数年の時が流れる。

 

生まれ故郷の町を数年ぶりに訪れたZさん。

地元の観光地で、30年来の知り合いX氏に偶然会う。

 

X「久しぶりだね!」

Z「この前は、ありがとうございました」

X「いつ帰ってきたの?」

Z「休暇で。日曜までこっちにいるんです」

X「ぜひ、またうちに遊びにいらっしゃい」

X「私は暇だし、いつでも家にいるから」

Z「いいんですか?」

X「今度こそ、美味しい食事を用意するよ!」

Z「ありがとうございます」

 X「ぜひ、遊びにいらっしゃい!」

 

翌日の昼、X氏の家を訪れるZさん。

アポなし。

 

ピンポンされたXさん家族、ポカーン( ゚д゚)

 ※来ると思っていない

 

急ごしらえの昼食を用意するX氏の奥さん。

リビングでじっと待つZさん。

 

ようやく、ありあわせの食事が始まる。

会話、はずまない。

終了。

 

以下、永久ループ。